株式会社マルカ

国内と海外をつなぐ架け橋として日々業務に取り組んでいます。

H.T 国際営業部 商経学部卒業
2007年入社
※取材当時の内容・所属部署です
H.T 国際営業部 商経学部卒業
2007年入社
※取材当時の内容・所属部署です
Q. マルカに入社したキッカケは何ですか?

若手のうちから海外勤務のチャンスがある点に惹かれました。

学生時代にニューヨークで一人旅をしたとき、現地でさまざまな人種の方と交流しました。その際に世界の広さを痛感したことで海外志向が強くなり、就職活動では海外で働くチャンスがある会社に絞って企業選びをしていました。あらゆる企業の中からマルカを選んだ理由は、会社規模、従業員数に比べて、海外拠点の数が非常に多かったからです。「他社よりも海外勤務のチャンスが多いかもしれない」と思い説明会に参加したところ、予想通り若いうちから海外赴任のチャンスがあると分かり、入社を決意しました。

Q. 現在の仕事内容について教えてください。

国内のメーカーさまと海外のお客さまをつなぐ役割を担っています。

入社後、最初は国際営業部に配属となり、その後2011年にPT.MARUKA INDONESIAで海外勤務を経験。2016年に帰国してからは、国際営業部で海外のお客さまと国内のメーカーさまをつなぐ役割を担当しています。現地のお客さまやマルカの海外拠点の要望に応じて、国内のメーカーさまとの交渉や納期の調整を行うことが主な役割です。現在は主に以前赴任していたインドネシアを担当。必要に応じて現地へ出張することもあります。

Q. どんな時に仕事のやりがいやおもしろさを感じますか?

大きな成果が出せたときの達成感は格別です。

マルカ・インドネシアで海外勤務をしていた頃、現地の有力企業に熱心に営業をかけていたことがあります。その会社はプラスチック製品を製造している非日系の企業で、もし契約できれば大きな利益につながる可能性があったからです。商慣習や契約内容に対する認識が日系企業とは異なるため、契約に至るまでは困難の連続でしたが、それらを乗り越え1億円規模の商談が成立したときには、大きなやりがいを感じました。

Q. 入社してから特に印象に残っていることは何ですか?

海外赴任前に感じた不安を成長につなげられたことです。

入社前から海外赴任を熱望していたにもかかわらず、いざマルカ・インドネシアへの異動が決まったとき「現地でうまくやっていけるだろうか」と不安になったのを覚えています。ただ、そうした不安を感じていたのは、海外拠点とのやり取りを通じて、海外で仕事をする難しさを理解していたからこそ。不安を感じていることを自覚した上で、海外の現地企業で真摯に業務に取り組んだ結果、不安の解消と自身の成長につなげることができました。

Q. 今後の目標を教えてください。

海外にかかわる仕事に携わり続けることが目標です。

現在のように、国内にいながら海外とやり取りをする仕事を究めるのか、それとも再び海外拠点に赴任し、現地でスペシャリストとなるのか。具体的なビジョンはまだ描けていませんが、私のキャリア形成の軸は「海外にかかわる仕事をする」、この一点に尽きます。今後もこの軸に基づき、未来に向けて歩んで行きたいと考えています。

My Holiday

休日の過ごし方

小中高と野球をしていたこともあって体を動かすことが好きなので、休日はトレーニングに励むことが多いです。会社の先輩から勧められた本を読んで過ごすこともあります。海外旅行をするのも好きなので、いずれ機会を見つけて学生時代のようにさまざまな国を訪れたいと考えています。

1Day Schedule

1日のスケジュール
08:50
出社・メールチェック朝一番でメールをチェック
09:20
スケジュール・見積作成訪問先の情報を整理し、必要に応じて見積りを作成
11:00
お客さま訪問お客さまの課題解決につながる機械を提案
12:00
昼休憩食事と休息をしっかりとるよう意識
13:30
産業機器メーカー訪問情報収集や現在進行中の商談に関する打ち合わせを行う
15:30
メール対応・情報整理移動の合間にその日に得た情報を整理
16:30
帰社・事務処理必要な事務処理や、翌日の仕事の準備を進める
17:30
退社海外からのお客さまやメーカーさまとの会食がある場合は積極的に参加し信頼関係を築く

PEOPLE

マルカの人

グローバルレポート

GLOBAL REPORT